2021年谷口界が立ち上げた現代サーカスカンパニー。子どもの頃に誰もが持っていた遊び心や発想力を創作の原点にし、オリジナルのオブジェクト“Kakko“や“畳“をサーカス作品に取り入れ、独自の観点で作品を創作。 近年は長谷川愛実と2人でシルホイールやエアリアルでの創作にも力を入れている。
長谷川 愛実
香川県出身。幼い頃から新体操とクラシックバレエに励む。仏・リヨン国立高等音楽・舞踊学校にて短期研修修了。
エアリアル・アート・ダンス・プロジェクトにてエアリアル(空中芸)を学び、現在はサーカスアーティストとして国内外問わず、
舞台やコンサート、テーマパーク、大道芸フェスティバルなど幅広く活動している。
近年では松任谷由実ライブツアーやブロードウェイミュージカル日本語版公演「PIPPIN」、
仏の著名アーティストであるラファエル・ボワテルの現代サーカス作品「フィアース5」等に出演。
ジャグラー目黒陽介とのユニット「うつしおみ」や現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ」メンバーとしても活動している。
瀬戸内サーカスファクトリーアソシエイトアーティスト。
谷口 界
サーカスアーティスト
メインアクトは倒立、シルホイール。
1987年生まれ 京都府宇治市出身
幼少期は山を駆け回る。小、高と器械体操を経験。
20歳の頃、大阪にて独学で大道芸を始める。その後、沢入国際サーカス学校に入学し3年間アクロバットやジャグリングを学ぶ。
舞台に興味を持ち小池博史が学長を務める舞台芸術の学校に入学。元パパ・タラフマラ松島誠に出会い、その踊りに衝撃を受ける。
舞台にのめり込みサーカス的身体を用い、ストリート、舞台、サーカスと活動の場を広げていく、その傍ら倒立やアクロバットの指導も行う。
過去出演作品に小池博史ブリッジプロジェクト『風の又三郎』『幻祭前夜-マハーバーラタより』アジアツアー。
森山開次演出『サーカス』に出演。ながめくらしつ『うらのうらは、』
現代サーカスの演出家ジョアン・スワルトヴァゲールの作品にも参加。
juggler長岡岳大との現代サーカスユニット“ホワイトアスパラガス”としても国内外様々なフェスティバルに出演。
近年ではひびのこづえ×川瀬浩介×ホワイトアスパラガスでのコラボレーション作品『WONDER WATER』をアートイベント等で発表。
フィールドに縛られない、独自の発想で、サーカス的身体の可能性を追求している。
2020年より拠点を香川県に移し、瀬戸内サーカスファクトリーアソシエイトアーティストとしても活動。
2021年自身が主宰する“現代サーカスカンパニーGokko“を立ち上げ、畳や石、オリジナルの器具をサーカスに取り入れ創作発表を精力的に続けている。
作品
宇宙センターエリア(科学館内) S06
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