参加アーティスト2024

小阪 淳(日本)

  • 1990年 大阪大学建築工学部卒業。
  • 1992年 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了1994年-2000年SFマガジン(早川書房)装画担当。
  • 2004年-2014年 沖縄県ワンダーミュージアムにインタラクティブ作品「動くつみき」を常設展示。
  • 2006年 Sony ExploraScience(北京)に4作品常設。 文部科学省「一家に一枚宇宙図2007」制作に参加。
  • 2007年 カンヌ国際広告祭2007Cyber Lions銅賞受賞(受賞作品「4D2Uナビゲータ」)。
  • 2010年 東京書籍「宇宙に恋する10のレッスン」出版(共著)。
  • 2009年-2023年 朝日新聞 論壇時評にビジュアル連載。
  • 2011年 東京都写真美術館「映像をめぐる冒険vol.4見えない世界のみつめ方」参加、展示作品「VIT2.0」が収蔵される。
  • 2013年 国立天文台「宇宙図2013」制作に参加。
  • 2014年 国立天文台「太陽系図2014」制作に参加。
  • 2015年「光図2015」制作に参加。同年より「宇宙図@オンライン」制作。
  • 2017年 種子島宇宙芸術祭に参加。
  • 2020年 Society for Arts and Technology(カナダ)において宮木朝子との共作「Echolalia II 」が選抜、上映される。
  • 2022年 個展「響体」(両国門天ホール)
  • 2024年 国立天文台「宇宙図2024」「太陽系図 2024」制作に参加。

宇宙図(2017) 種子島空港出発ロビー

f(p)

  • 会場 種子島宇宙センター宇宙科学技術館
  • 展示時間 18時~20時
f(p) 2017

数学の世界では、直線、円、放射線や球を、アルゴリズムによって簡素な数式で表すことがある。これらの式を拡張すると、あるときは建物のような、またあるときは大地や惑星のような、驚くべきかたちを生み出すことが可能になる。ゲームコントローラーの操作に応じてリアルタイムに生成される数式の世界の延長上に、自然界の成り立ちが想起されるのだ。その映像は、まるで神の手によって創造された宇宙のようで、我々はここに、技術と宇宙のつながりを見てとることができる。

宇宙図(2017)

  • 会場 種子島空港出発ロビー内
  • 展示時間 飛行機運航時間(飛行機利用者のみ鑑賞可能)

宇宙図(2017)

「宇宙図」は「一家に1枚 宇宙図」制作委員会(代表:縣秀彦)が2007年と2013年に制作し、文部科学省科学技術週間に全国の小中高校に配布されたポスターのひとつ。現在も公益財団法人科学技術広報財団で振布されており、宇宙図公式ウェブサイトでは無料でダウンロードできる。

http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/index.html

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